『絶対敗北クリ堕ち王子』/安堂SAIGA レビュー

異種姦好きの男、ニジデーミル・イシュカンスキー。
そんな私がオススメの異種姦作品をレビューします。

『安堂SAIGA』様から発売された、
『絶対敗北クリ堕ち王子』です。

あらすじ

レスカニア王国の第七王子、リンディア。
彼女は先代から継承した最強の蒼炎魔法を操ります。
王族として実績を上げるため、
各地を周って人助けをしています。

ショートカットが凛々しいリンディア王子。
魔法だけでなくレベルも先代から継いでいるので若くしてレベルカンストの実力者です。
しかし本人はまだまだ未熟なので……。

ある日、さらわれた娘を助けてほしいという依頼を受けます。
洞窟に潜むのはザコスライムのみ。
リンディアは歯牙にもかけず倒していきます。
しかしレベルがマックスでも肝心の経験が彼女には足りませんでした。不意打ちで巨大なスライムに包まれてしまい……。

状態異常にかかり、装備を溶かされてしまいました。
リンディアを罠にかけたのは沼底の魔女。
人の形をしていますが、その実体はスライムです。

今回の事件の黒幕、沼底の魔女。
無数のスライムを操る、スライムの女王といっても良い存在です。
リンディアほどではありませんがレベルも高く、状態異常にする術に長けている厄介な相手です。

誘拐事件もその依頼も全て、
リンディアをおびき寄せるためのこと。
その目的はもちろん彼女の力です。
リンディアは果たして、魔女の奸智を跳ねのけることができるのでしょうか……?

この作品の見所

魔女が操るのは粘体生物スライム。
その変幻自在の責めが第一の魅力です。

クリトリスに吸い付く、口から入りこむ。
拘束だって思いのまま。
しかもそれを解く術がありません。
柔らかいという事はダイヤモンドよりも壊れないッ!

そしてリンディアに課されたもっとも大きな状態異常。
それは、クリイキするごとにレベルを吸われるというものです!
もちろんリンディアは抗いますが、手練手管に長けた魔女の責めは抗いがたく……。

イけばイくほど相手は強くなり、
代わりに自分は弱くなる。
これほどまずい状態異常はないでしょう。

憑依によるクリオナニーや人質を使った揺さぶり。
沼底の魔女の悪辣な手段も必見です!
女の子が女性にいじめられている。
そんなシチュがお好きな方も、きっとご満足いただけると思います!

終わりに

『絶対敗北クリ堕ち王子』、
いかがだったでしょうか。

スライムによるクリ責めという主題はもちろん素晴らしい。
それに加え、魔女の責め方もいやらしさもナイスでした!
リンディア王子は果たしてこの苦境から逆転することができるのでしょうか?

クリイキするとレベルを吸いとられるようになった上、憑依で身体を乗っ取られました。
このコンボが決まったらもう詰みかと思われますが、レスカニア王国の後継者なら、あるいは……。

クリトリスだけでない、徹底的で悪逆な責めが魅力の今作。
次回作はどのような手法で突起をいじめるのか。 今から楽しみですね!

RPGでは最終的に、レベルを上げて物理で殴るという結論に落ち着きがちです。
しかしエロ世界において最強なのは、バッドステータス付与魔法?