『犬のいる性活』/フレイア レビュー

この異種姦が良かった!

異種姦好きの私、ニジデーミル・イシュカンスキー。
そんな私がオススメの異種姦作品をレビューします。

今回は『フレイア』様から発売された、
犬のいる性活』です。

あらすじ

六海凛々子はひとり暮らしをしている女性です。
しかし人付き合いや仕事は、
あまりうまく行っていない様子……。
彼女の心の支えはペットの大型犬、 ゲンタロウだけです。

凛々子は誰かにフラれてしまったようです。
人から離れた寂しさを、
ペットとの触れあいで癒そうとしています。
うーん、どこか身につまされる……。

いつもと同じくかわいいゲンタロウですが、
今夜はなんだかそわそわしている様子です。
そんな彼に触発されたのでしょうか。
凛々子はいけないことに興じようとし……?

ゲンタロウの前で下着を脱ぎ、
自分のアソコをつまびらかにします。
ちょっとブサイクでエッチそうなワンちゃんが、
やっぱりいい味だしてますねぇ!

人肌の恋しさを、ペットのイヌに埋めてもらう。
その行いの卑しさは凛々子もよくわかっています。
しかし寂しい女性は、
ペットとの交わりにさらに深くハマっていき……?

この作品の見所

自分には女としての魅力がない。
ヒロインはそう思いこんでいる女性です。
しかしペットのゲンタロウはそうではなかった。
彼女のことをしっかりメスだと認識し……。

孤独な女性がイヌ姦に溺れていく様が見所です!

イヌといえばまずこれ。
大きくて長い舌でのクンニリングスです!
バター犬という存在は昔からいるので、
その心地よさは歴史が証明しております。

そのまま挿入まで行ってしまいます!
ベテランの『フレイア』様だけあり、
亀頭球でのロックももちろん描かれております。
イヌ姦好きの方でも納得いただけるはず!

今作を読むときのポイントがひとつ。
それは凛々子の自己肯定感が、
とても低いということです。
ゆえに彼女はゲンタロウとセックスすることに、
逆に申し訳なさを抱いてしまうのですな。

しかし傍目から見ればそうではありません!
切れ長の瞳が美しく、おっぱいも大きい。
そんな女性がちょっとブサイクなイヌに喘がされる……。
異種姦の醍醐味を楽しむことができます!

イヌ姦といえばやはりこれ!
その名を冠するドギースタイルでの交尾です。
イヌとの獣姦におけるお手本のような構図ですねぇ!
ゲンタロウのいやらしい視線が、
異種姦のアクセントとなっております。

ゲンタロウとの獣姦が日常となった凛々子。
ある日、彼らはペット可の宿に旅行します。
もちろんそこでもやることは変わりません。
しかし凛々子はゲンタロウにとあることを囁きます。
実は今日……彼女は排卵しているのです。

ファンタジー世界がお話の舞台ではないゆえ、
ゲンタロウとの仔ができるとは考えづらいでしょう。
しかし女性が自ら子宮を明けわたそうとするのです。
この覚悟はやっぱりエロい!

寂しさを埋めるだけのはずだったのに……。
すっかり『犬のいる性活』に魅了された女性。
凛々子がゲンタロウとの愛を育む様を、
是非ともご覧になってください!

終わりに

犬のいる性活』、
いかがだったでしょうか。

自己肯定感の低い女性が、
ペットとの触れあいで癒されていく……。
ここまでは現実でもままあるでしょうが、
ここはエロ同人誌の世界なのです。
イヌ姦とたっぷりと楽しむことができました!

作中の描写から、 凛々子には根深い孤独が感じられます。
それが癒されていく様もグッと来ましたねぇ。
世間ではまず認められないでしょうが、
己の幸せを掴めたならヨシ?

エロに満足するとともに、
キャラに幸多からんことを願ってしまう作品でした!