オリジナル短編小説を投稿しました 2月17日

ノクターンノベルズにて、
オリジナルの短編小説を投稿しました。
Skebにてご依頼いただき、執筆した作品です。

蟲姦の森~怪蟲たちに全てを奪われた女~

もしよろしければご覧になってください!
投稿分をここでも少しご紹介します。

 ずずずず……っ。
「あっ、あっ、あぁッ!」
 その巨躯に比例し、クモの生殖器は大きかった。
 先にムカデの産卵管を受けいれていなかったら、未通の膣口は裂けていただろう。
 もちろん巨蟲はそんな事情に頓着しなかった。ひたすら己の欲求を満たすために邁進する。

 ずんっ……!
「あがっ……」
 そしてあっという間に胎内の最奥……すなわち子宮口にまで辿りつく。
 太い性器による強烈な圧迫感と、敏感な部分を直に刺突される灼熱感。
 蟲姦交尾の邪悦に、祐衣はすでに歯の根が合わない。
 しかしクモの挿入はまだ終わっていなかった。

 ぐぐっ!
「!? え、やっ……! ま、まってぇっ!?」
 さらに突きこまれようとしている。クモの動きだけでそれがわかった。
 思わず結合部を見る。蟲の性器はまだ根元まで埋まっていなかった。
 だからこそ彼奴はなおも腰を進めようとしているのだ。

「う、うぅぅぅ……」
 事情はわかった。しかし簡単に承諾はできない。
 だからといって抵抗も許されていなかった。
 全身を緊張させると、膣腔も締まってしまう。そうなればいつまで経っても挿入は終わらない。
 そう悟った祐衣は必死に息を吐き、力を抜く。自らの意思で、巨蟲の挿入を手助けする。
 ヒトならぬ虫に対しそのようにおもねる事実は悲しく、情けなく……。涙がぽろぽろと流れおちた。

続きは投稿サイトにてご覧いただければ幸いです!

まだまだSkebで小説のリクエストを受けつけております。
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ご検討いただければ幸いです!

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