『姦姦蛇螺に堕ちる。~神様との番契約~』/いきはよいよい レビュー
異種姦好きの男、ニジデーミル・イシュカンスキー。
そんな私がオススメの異種姦作品をレビューします。
『いきはよいよい』様から発売された、
『姦姦蛇螺に堕ちる。~神様との番契約~』です。
あらすじ
青桐千穂は女子大生です。
彼女は今、地元に帰省しています。
中学時代の友人たちとも再会し、
楽しい時間を過ごしていました。

都会の大学に通うため村を出た千穂。
少々流されやすい性格なのですが、
異性関係のガードはかなり高めです。
それには彼女の過去に理由があり?
若い男女が遊ぶ場所のない田舎で夜にやること。それはひとつですね。
セッ……ではなく、肝試しです!
彼らは地元にある森に入ります。

彼らはここが地元ですが、この森についてはほとんどわかりません。
なにかの祭事をしているようですが……。
どんな謂れがあるのか、全く知らないのです。
金網が破れたところから、彼らは奥に進みます。
どこかから聞こえる鈴の音、何者かの視線。
森の奥に安置された、賽銭箱のようなもの。
そして様子が完全におかしくなった友人……。
単なる肝試しの範疇などとうに超えています。
千穂は友人たちと共に引き返そうとするのですが、彼女は後ろからなにかに抱きすくめられて……!?
この作品の見所
千穂は過去に、ここの怪異に魅入られていました。
以前は家族の尽力でなんとかなったようですが、彼女は戻ってしまい……。
半人半蛇の怪異による異種姦が見所です!

ひとりの女性を取りかこむたくさんの手。
しかし輪姦ではありません。
この手の持ち主はひとりなのです。
彼は明らかに怪異ですが、ベースは人型となっております。
ゴブリンやオークなどの亜人に対しても、異種姦チェックをする私ですが……。
ちゃんと人間離れした特徴を持っております!

多腕のほか、二股に分かれた舌が目を引きます。
なにより彼にはペニスが二本あるのです!
姦姦蛇螺の特徴が反映されていますな。
千穂を犯すものはなにかを囁いています。
それは彼女が忘れてしまった過去。
「お兄ちゃん」と交流している記憶で……?
怪異に魅入られた女はどうなるのか。
是非ともご覧になってください!
終わりに
『姦姦蛇螺に堕ちる。~神様との番契約~』、
いかがだったでしょうか。
怪異の男体化といえる作品でした。
同じく有名どころの八尺様も、
そのような作品がすでにありますな。
女性向けは詳しくありませんが、
スパダリに愛されるものが鉄板だと思います。
怪異系男子はその条件を満たしているのかもしれません。
美形で、不思議な力を持っていて、惚れた女性相手にはとても一途で……。
そして異種姦だって出来ちゃう!
こ、これはまさにスパダリといえるのでは?
怪異や妖物は異種姦と相性ヨシ!
名作怪談のエロ化作品を見てみたいですねぇ。
洒落コワの他の名作というと、
きさらぎ駅、ヤマノケ、邪視、リアルなど?
私は異種姦だけでなく怪談も好きなので、
異種姦ナイズされた作品がこれからも登場してほしいですねぇ。