『女騎士×芋虫 種付け・妊娠・出産・子育て 戦記II』/蟲んむしん レビュー
この異種姦が良かった!
異種姦好きの男、ニジデーミル・イシュカンスキー。
そんな私がオススメの異種姦作品をレビューします。
今回は『蟲んむしん』様から発売された、
『女騎士×芋虫 種付け・妊娠・出産・子育て 戦記II』です。
あらすじ
騎士の家系に産まれ、剣一筋に生きてきたヘレナ。
彼女は畑を荒らす害虫駆除の任務を与えられます。
楽勝すぎる仕事のため油断があったのか、
ヘレナはまさかの敗北を喫してしまい……!?
女騎士×芋虫 種付け・妊娠・出産 戦記
その様は前作で描かれております。
ヘレナを下したのはイモムシのような魔蟲です。
蔑まれる存在が高貴な女騎士を犯すのは、
やっぱりいいものですねぇ!
イモムシに犯され、
ヘレナはその仔を身ごもってしまいます。
脱出するチャンスはあったのですが、
彼女は我が仔がどうしても気にかかり……。
彼奴の性欲は底なしです。
早々に二匹目を胎に仕込まれました。
騎士の頃だった時と比べると、
表情も身体も全く違いますな。
自らの意思でイモムシの巣に留まるヘレナ。
せめて独り立ちできるところまでは、
面倒を見たいようですが……。
息子はまだまだ頼りなく、
彼女の仔育ては続きそうです。
この作品の見所
竿役はもの言わぬ蟲なので、
ヘレナの独白でお話は進みます。
彼女は我が仔を厳しく育てようとするのですが……?
ままならぬ生活なのにどこか幸せそう。
そんなヘレナの姿が見所です!
交尾の腰振りは一人前なのに、
カマキリ一匹倒せない我が仔。
まだまだ独り立ちは遠いですな。
昼は甘えん坊の我が仔の、
夜は狩りから帰った番いの世話を焼きます。
身重なのにお母さんは大変です。
ついに二匹目を出産する時が。
お兄ちゃんになったのですから、
少しはしっかりしてもらいたいものですが……。
そんなことはありません!
上の仔と父親はさっそく種付けをはじめ、
ヘレナは第三仔を孕むことに。
せめて息子が独りで生活できるようになるまで。
ヘレナはそんな思いで仔育てをしていますが、
それは叶いそうもありません。
息子たちはいずれも父親似だからです。
息子たちが性欲ばかりのダメダメくんなのは、
やはり父親からの遺伝でしょうか。
そっくりなのは姿形ばかりではありません。
しかしヘレナはなんだかんだで、
受け入れてしまうんですねぇ。
お母さんはまだ騎士には戻れそうにありません。
なにせ、我が仔が成長する前に、
新しい仔がデキちゃうのですから……。
甘えん坊の息子や番いに振り回されるヘレナの姿を、
是非ともご覧になってください!
終わりに
『女騎士×芋虫 種付け・妊娠・出産・子育て 戦記II』、
いかがだったでしょうか。
今作のポイントはやはり、
ヘレナは逃げようと思えば逃げられることでしょう。
しかし我が仔とその父親では、
どう考えても生活ができない……。
ゆえに彼女は自らの意思で、蟲の巣に留まるのですな。
ヘレナを縛りつけるものはなにか。
騎士としての教育で培った責任感か、
腹を痛めて産んだ仔に対する母性か、
それとも蟲姦の快楽ゆえか。
色々と解釈できるのもいいところですね!
妊娠、出産に仔育て。
ヘレナの頑張りはまだまだ続きそうです。
彼女が挑む新たな戦いを、
是非とも見守ってあげてください!
しっかり者の女性ほど、
ダメ男に引っかかりやすい?
これは三次元も二次元も同じようですな。
キャリアも生き方もダメになっちゃうの、
やっぱり興奮しますねぇ!