『少女剣士は、魔物に孕まされても旅を続ける』宣伝です
ノクターンノベルズにて投稿中の拙作、
『少女剣士は、魔物に孕まされても旅を続ける』の宣伝です。
銀髪の少女剣士・ルシアが異種姦されて孕まされても、
魔物にさらわれた妹を救うために旅を続ける、というお話です。
もしよろしければご覧になってください!
今回は過去作をご紹介します。
ゲームでいうところのバッドステータスを解除するのもまた、
魔物の力が有効なようで……?
乳吸いヒルとの遭遇(1)
「それじゃ、いくわよ」
「ん……」
シズクの手が、すなわちヒルの口がゆっくりと近づく。
狙われているのは右の乳首だった。
見まいとしてもつい凝視してしまう。
やがて少女の色づいた部分に、グロテスクな蟲が着地した。
ちゅぅ……。
「んんっ!」
感度が増しているからだろうか。
見たこともない蟲の内部が読みとれるようだ。
吸盤のようなものを想像していたヒルの口だが、その実は違った。
唇の内側は細かい歯列が、幾重にも円を成している。
何本もの極小の針がルシアの乳首に食いこんだ。
しかし痛みはない。
痒みと心地よさの、ちょうど境目……。
そんな微妙なバランスを取る。
その天秤はすぐに傾くこととなった。
ちゅ……。
「ひぃっ」
様子を窺うように、ヒルは軽く吸いつく。
優しく乳を搾られるが、それでもルシアは身を固くした。
緊張は内肉にも影響を与える。
きゅっと締まった膣ヒダの隙間から愛液が滲んだ。
環形動物の単純な頭でも理解できたようだ。
とても良い餌場が与えられた、と。
胸からミルクが溢れでるようになったなら、
最後まで搾りつくせばいい。
この単純な解決法の行く末は、果たして……。
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