『少女剣士は、魔物に孕まされても旅を続ける』更新しました
ノクターンノベルズにて投稿中の拙作、
『少女剣士は、魔物に孕まされても旅を続ける』を更新しました。
銀髪の少女剣士・ルシアが異種姦されて孕まされても、
魔物にさらわれた妹を救うために旅を続ける、というお話です。
もしよろしければご覧になってください!
更新分をここでも少しご紹介します。
不穏の街へ(9) 造魔蟲は卵巣をも犯す
どくっ! どぴゅっ! どくっ! どぶぅっ!
「あっ……!? あっ、あっ!?」
太竿を通りぬけ、精虫たちが飛びだした。
粘液に覆われた彼奴らは実にスムーズに女体へ侵攻する。
ピーニカが精を浴びせられる箇所。それは膣内でも子宮でもない。
種汁をかけられる彼女すらわからなかった。
可憐な姿をしているとはいえ、ピーニカは魔のものである。
同種の狙いはすぐに勘づき……そして青ざめた。
「ま……まさか……ッ」
脳裏をふとかすめた、最悪の想像。それは現実となっていた。
精虫が襲いかかったもの。それは子宮内を漂う魔少女の卵子ではなかった。
さらに奥……卵巣へ直に射精していた。
「や、やだっ! やめなさいっ! や……っ! とめてぇっ!」
己の身を蝕む熱さと重さで、どちらの卵巣を犯されているかさえわかる。
巨怪蟲の亀頭管は右方に狙いを定めていた。
しかしそれがわかるからといって、なにかが変わるわけでもない。
続きは投稿サイトにてご覧いただければ幸いです!