『二人の秘め事BADend2』/千葉産地 レビュー
この異種姦が良かった!
異種姦好きの私、ニジデーミル・イシュカンスキーが、
「イイネ!」となった異種姦作品をご紹介します。
この記事ではこちら!
『千葉産地』様から発売された、
『二人の秘め事BADend2』です。
異種姦、とりわけ蟲姦の大御所といったらこのお方!
千葉哲太郎先生のサークル様です。
今作は『千葉産地』様の代表作、
『ダンジョントラベ〇ーズ 』シリーズの最新作です。
どのようなお話になっているのでしょうか。
さっそく見ていきましょう。
あらすじ
迷宮内でパーティーは壊走し、
殿を務めた環はいまだに帰ってきません。
そして彼女を救出しに行った愛佳たちもまた、
行方知れずとなってしまいました。
その様子は前作で描かれております。
愛佳たちが雇った男はとんでもないポンコツでした。
余計なことばかりした挙句、アリの巣を刺激し……。
ふたりは黒い群れの餌食となってしまいます!
今回、メンバーの救出に挑むのはささらです。
貴明はおろおろするばかりで頼りにならないので、
彼女は自ら人を雇って打って出ました。
ところで皆様、
ワンダリングモンスターという存在をご存じですか?
場違いな強敵を指す言葉でもあるのですが……。
ささらたちが遭遇したのも、その類でありました!
彼奴の名はチョーセンマンティス。
後で挑戦してねという意味合いなのでしょうが、
ここはリセットも、
セーブ&ロードもない世界なのです……。
この巨大カマキリといっしょにいたのは、
愛佳ではなくてチエでした。
しかし結果はあまり変わりません。
ささらが命をつなぐには、
こいつの欲望を満足させ続けるしかないからです……。
この作品の見所
ささらが遭遇したモンスターは、
逃げることすらできない強力なものでした。
生き延びる方法はひとつだけ……。
圧倒的な捕食者に対し、
必死に媚びを売る少女たちが見所です!
ささらが連れてきた冒険者を、
あっという間に捕食したマンティス。
次は性欲を満たさないと、身が危ない!
ささらもすかさずパイズリに参加します。
さすがの判断力です。
彼奴には捕らえた獲物を生かしておく習性があります。
その理由はもちろんおわかりでしょう。
交尾の道具にしたり、新たな獲物を誘引したり。
様々な使い道があるからです。
カマキリの剛力を間近で見続けたからでしょうか。
チエは完全に屈服しております。
いち早く性器を差しだし、交尾へ誘導します。
痛いとかきついとか言ってるヒマはありません。
生き延びるためには、
ささらもチエと同じことをするしかありません。
交接器に巨乳を擦りつけ、牝穴を向け……。
巨蟲に対してひたすらへつらい、
その欲を満たし続けねばならないのです。
ささらの女性器に挿入し、チエの愛液を啜る。
絶対的な強者だからこその贅沢ですね!
おこぼれに預かろうとする小蟲も現れますが、
マンティスはそんな存在に容赦はしません。
マンティスに犯され続けた結果、
チエもささらも彼奴の仔を身ごもります。
繁殖という生物最大の目的を叶えたのだから、
解放されるのでしょうか?
しかし彼奴の強欲は度を越えたものなのでした!
不運な少女たちの末路と昆蟲王者の傍若無人を、
是非ともご覧になってください!
終わりに
『二人の秘め事BADend2』、
いかがだったでしょうか。
異世界に転移してしまった貴明たち。
今回はチエとささらがバッドエンド行きとなりました。
たくさんの蟲に群がられるのもいいですが、
圧倒的な捕食者に貪られるのもいいですね!
注意があるとするなら、
少々ショッキングなシーンが多いことでしょうか。
開幕でも男がマンティスに踊り食いされちゃうし、
ラストでも衝撃の出来事が……!?
といっても流血したり欠損したりはありません。
暴力的なシーンは一切ダメ!
という方でなければ問題ないかと思います。
環、愛佳、由真。そして今回のチエとささら……。
順調にメンバーが未帰還となっております。
次なるターゲットはこのみと春夏になるようです。
彼女らがどのようなバッドエンドを迎えるのか。
やはり続きが待ち遠しいシリーズです!
カマキリの姿をしていて、
フィールドに現れるめちゃくちゃ強いモンスター。
FF6に登場するグランインセクトを思いだします。
やられてもゲームならなんとかなりますが、
ここは死んだら終わりの世界なので……。