『シン・マラリオン』/狭くて暗い レビュー
この異種姦が良かった!
異種姦好きの男、ニジデーミル・イシュカンスキー。
そんな私がオススメの異種姦作品をレビューします。
今回は『狭くて暗い』様から発売された、
『シン・マラリオン』です。
あらすじ
日本の市街地に、突如として怪生物が現れました。
女を襲って繁殖する彼らは、
後にマラリオンと命名されます。
その狩りがどんなものか、確認してみましょう。
女生徒たちに迫るマラリオン。
格闘技の心得があるれいは、
怪生物の足止めを買って出ます。
その間にはるかが助けを呼ぶ算段ですが……?
登場から三年が経過しても、
マラリオンに対する有効な手立てはありません。
なれば女生徒に撃退できるわけもなく……。
ふたりはいったい、
どのような末路を辿ったのでしょうか?
この作品の見所
怪生物マラリオンの目的はひとつ。
女性の尊厳を踏みにじり、
ただ繁殖のためだけに使う……。
そんな非人道的な改造が見所です!
今作はレポートのような語り口とともに、
はるかが犠牲になる様が描かれます。
淡々とした報告が容赦のない作風と合致しております。
れいの奮闘も空しく、はるかは捕らえられます。
なかなかスタイルが良いですが、
極端な巨乳ではありませんな。
女生徒らしくて好ましいと思います!
獲物を全裸に剥き、性器に触手を挿れる。
ここまでオーソドックスな異種姦生物ですな。
しかしマラリオンの真価はここからです!
マラリオンの目的はヒトのメスを使った繁殖です。
しかし性交し種付けをする…… という方法は取りません。
もっとも効率的に、もっと無駄なく。
そんなものに晒される獲物はたまったものじゃありません。
ハードな異種姦では定番となってきた、卵巣姦。
マラリオンも当然そこまで踏みこみます!
それだけでなく神経にも極細の触手を伸ばし、
身体全体を改造していきます。
卵巣を犯され、神経を狂わされ。
しかし犠牲者の苦難はこれで終わりません。
マラリオンの最終形態は、
その身に女性を取りこむことで……?
単なる丸呑みではなく、
女性の身体の一部は露出しています。
この姿、まるで包皮が剥けかけの男性器のようです。
マラリオンという名の由来はここにあったのですな!
女の身体を神経から作りかえ、
丸呑みして自らの一部とし……。
しかし恐るべきことに、
マラリオンによる改造はまだ完了していません。
あなたは最後まで直視できるでしょうか……。
勇気があると自負する方は、
是非ともご覧になってください!
終わりに
『シン・マラリオン』、
いかがだったでしょうか。
異種が繁殖のため、女性の身体を改造する。
描写の軽重はあれど、
昨今では鉄板のシチュといえましょう。
しかしやはり、このサークル様は格が違った!
乳房や子宮といったパーツだけでなく、
全身そのものをペニスのようにする……。
このアイデアは唸らされましたねぇ。
さすがハードな異種姦と改造を描かれている、
『狭くて暗い』様です!
エロの骨子は変化。
肉体そのものを異種の繁殖のみに特化させる改造は、
やはりツボを強く突いてきます!
しかし少々効きすぎるのも事実……。
ここまでのハードさを誇ると、
苦手な方もいらっしゃると思います。
それでも一度は覗いてみてほしいですね!
すごいアイデアの作品を見ると、
自分の創作意欲も刺激されますねぇ。
これからも素晴らしい異種姦に触れ、
マラリオンのように呑みこんでいきたいところ!