『いかにして彼女達は孕み袋となったのか?』/ドジッグズ レビュー

この異種姦が良かった!

異種姦好きの男、ニジデーミル・イシュカンスキー。
そんな私がオススメの異種姦作品をレビューします。

今回は『ドジッグズ』様から発売された、
いかにして彼女達は孕み袋となったのか?』です。

あらすじ

停泊している宇宙船に三人の女性が乗りこみました。
この宙域では近頃、
船が無差別に襲われるという事件が頻発しています。
彼女らの任務はその原因の撃破です。

三人のリーダー、アドニア。
冷静沈着で隊員のことを思いやれる指揮官です。
描写から見るに彼女らはアンドロイドですが、
何故かヒトの機能も備えているみたいで……?

彼女の部下、スティラ(右)とベルナ(左)。
スティラはちょっとお調子者で、
ベルナは少し気弱な性格です。
しかしふたりとも戦闘力も判断力も優れています。

三人は油断なく船内を進みますが……。
スティラが突如として姿を消します!
レーダーによると彼女は、
熱源とともに猛スピードで移動していて?

スティラをさらい、ベルナも拘束したもの。
それは異形としか言えぬ存在でした。
データベースにアクセスしても検索結果はなく、
まさしく正体不明です。

その異形は生殖行為に執着しているようです。
捕らえられたスティラとベルナも、
目を覚ましたアドニアも……。
孕み袋として利用されようとしていました!

この作品の見所

宇宙船という逃げ場のない空間。
そこに正体不明の化け物と閉じこめられてしまった。
まさにパニックホラーといった今作です。
それでは見所を順番に見ていきましょう。

異形による容赦ない陵辱

この船に巣食っていたのは、
武装強盗でもテロリストでもなかった。
異形の存在が彼女らに襲いかかります!

上半身は人間のようですが、
大きな口唇を備える無眼の顔貌は不気味極まります。
高い機動性と銃弾を弾く皮フ、
アンドロイドを一撃で昏倒させる膂力に……。
なにより旺盛な繁殖欲を持っているのです!

異形は高い戦闘力と知能に、
それ以上の性欲と生殖器を持っています。
三人の女性は餌食となるのは、
言うまでもないことでしょう!

まず犠牲となるのはスティラです。
醜い異形にレイプされているのに、
表情も言葉も快楽を抑えられていません。
その理由は化物の生殖器にあります。

続いてアドニアも毒牙にかかります!
異形の性器は非常に大きく、
しかも無数のイボがついています。
一発で気をやってしまうような、凶悪な代物です!

彼女らは一度の陵辱では、
まだまだ心も体も折れません。
さすが、たった三人で船の鎮圧を任されたといえますな。
その姿や展開もまた、大きな見所となっております!

ヒロインたちが必死に抗う!

三人の隊員はやられっぱなしでないし、
簡単に諦めることはありません。
異形のスキを突いて、
なんとか脱出を図ろうとします。

捨て身の作戦は功を奏し、
一度は包囲を破ったかに見えたのですが……?

スティラもベルナも再び捕まり、
アドニアもまた犯されて……。
起死回生の作戦は失敗に終わってしまったのか?
その答えはもう、タイトルで示されておりますな。

簡単に堕ちては物足りません!
戦闘力も精神力も振りしぼって抗うも、
異形の精力に負けてしまう……。
そんなストーリーがお好きな方なら、
きっとご満足いただけると思います!

終わりに

いかにして彼女達は孕み袋となったのか?』、
いかがだったでしょうか。

リーダーは冷静沈着で、部下たちも頼りになる。
彼女らはただ犯されるだけの存在ではありません。
死力を尽くして抗い、犯されながらも諦めない。
そんな姿がとても良かったですね!

異形による陵辱もまたナイスでした。
高い身体能力という異種姦生物の基本に、
媚毒ガスという小技も備えています。
そしてなによりペニスの異様さが素晴らしかった!

ベースは人間のものですが無数のイボや、
短い触手のようなものが生え……。
異種姦で与えられる快楽に、
とても説得力がある形状といえましょう!

タイトルからもおわかりのとおり、
今作は孕ませもございます。
そちらは彼女らが奮闘を演じた後の、
最終盤で登場します。
もはや打つ手なしという状況なので、
やっぱり興奮しますね!

正体不明の存在に犯され、
孕むこととなった三人の女性隊員。
彼女らが辿った苦難を、
是非ともご覧になってください!

宇宙間の交易が実現するのは、
どのくらい未来になるのでしょうか。
その頃は異種姦作品はどうなっているのかな。
同じく、地球を飛びだすほど発展していたらいいですね!