『苗床熾天使2』/フリーダムプロフェット レビュー

異種姦好きの男、ニジデーミル・イシュカンスキー。
そんな私がオススメの異種姦作品をレビューします。

『フリーダムプロフェット』様から発売された、
『苗床熾天使2』です。

あらすじ

魔物は女を犯し繁殖します。
そして母体の特性を受け継ぎ、
さらに強力な個体が産まれていきます。

人々が保護を求めたのは、
破壊と創造の女神ソルラナでした。
彼女の聖印を賜った「聖女」は、
魔物に対し非常に効果的なのですが……。

聖女の聖印が効かない魔物も存在する!?
上述のとおり、魔物は母体の特性を引き継ぎます。
ゆえに聖女が犯され孕まされれば、
聖印に耐性を持つ魔物が産まれるのですな。
人類に希望はないのか……。

それ以外の方法で魔物と戦う者もいます。
彼女らこそ女神ソルラナの使徒にして、
教義を曲解する逆徒。
魔女と呼ばれる存在です!

苗床熾天使

その辺りの設定は前作で詳しく語られています。
今作のメインヒロインであるクロノアも登場しているので、
是非ご覧いただきたいですね!

クロノアは聖女から魔女に堕ちました。
しかし彼女は変わらず人を助けています。
村人を護送した馬車を救うのですが……。
魔女ということで疑われ、
他ならぬ人間に裏切られてしまいます。

後ろから矢を射られる!
これは魔女といえどかなりつらい。
しかしクロノアは口調だけでなく、
服装の変化が著しいですなぁ。

触手の魔物に犯されるクロノアですが、
この程度で膝を折りません。
なぜなら彼女は魔女。
魔物の力と不滅の身を持つ、
ソルラナの使徒なのですから……。

これらが好きな方にオススメ!

触手姦が好き!

吊り下げて挿入するだけが触手ではない。
胸や他の部位も同時に責めてこそ!
挿入用と胸責め用で描きわけられているのが、
異種姦好きとして嬉しい!

ザコの触手生物だけでなく、
砦内に入りこんだ大型魔物にも犯されます。
魔女であるクロノアはその度に力を得るのですが、
人間性も蝕まれていき……。

今作のメインヒロインであるクロノア。
彼女には主に、触手による異種姦が課されます。
高い画力で描かれているのがナイスです!

拘束して自由を奪ったり、
生殖に用いるものはことさら巨大だったり。
やはり触手は異種姦の基本にして奥義!
こちらが好きな方にオススメです!

容赦のない世界観が好き!

孕ませた女たちを吊るしあげて旗印にする。
これ、『ベルセルク』でも見たことある!
ダークファンタジーという看板に、
偽りは全くありません!

そして主役にも苛烈な試練を課す世界なら、
脇役にはさらに情け容赦ない?
亜人による巨根や輪姦で、
犯しつくされてしまいます!

魔物は暴虐を振るい、人々は疑心に捕らわれ。
そんな世界でクロノアは戦っています。
しかし彼女の活躍も希望に成りえません。
なぜならクロノアは魔女に過ぎないからです。

魔物が作る孕辱の地獄で救いとなるのは、
禍々しい希望のみ。
そんなダークファンタジーの世界観がお好みなら、
このシリーズはきっとお気に召すはずです!

終わりに

『苗床熾天使2』、
いかがだったでしょうか。

クロノアへの迫害や、サブヒロインの過去や。
今作は前作よりさらに、
ダークな世界観となっておりました。

それを補強しているのはやはり、
『フリーダムプロフェット』様の画力だと思います。
触手や亜人に犯されるシーンのみならず、
大錨を振るって戦うクロノアの姿も、
とても心惹かれます!

大好評だったという『苗床熾天使』。
私も大満足でした!
そしてイシュカンスキーとしては、
今後も是非とも末永く続けていただきたいです!

このシリーズで登場した魔女は、
クロノアとエリシエルのみ。
世界観としてはまだ存在すると思われます。
どんなヒロインが登場するか、気になりますね!